職人が仕上げた和綴「型染めの座布団」
秋の七草の一つ、桔梗。古くは「きちかう」とも呼ばれ、「更(さら)に吉(きち)」に通じることから縁起の良い吉祥文様として、昔から日本人に愛されてきた花です。
木綿の桔梗唐草の座布団は最後の2枚。型染めした後、墨を加えて丹念に仕上げています。唐草の動きがイキイキとしているのと、三分の一は無地としているからか、上品な雰囲気です。
和の柄ではありますが、モダンな佇まいなので、ソファに置いても素敵。
先月は麻の座布団をご紹介したところ、あっという間にお嫁に行ってしまいました。ずっと手元にあったということもあって、ちょっぴり寂しい気持ちになっています。最近はカバーの入荷が多いのですが、座布団は中綿をしっかり入れて和綴じするため、型染めがよく映えて美しい。
職人さんが減っていたり、ご高齢で廃業なされたりしてまちに1軒はあったお布団屋さんはもうすっかり少なくなってしまいました。そうした事情もあって、ここ4〜5年は入荷がありません。
また復活しないかしら、とも思っています。
残り2枚、気になる方はお早めに。
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